Lyon / リヨンの留学情報 【フランス留学】

フランス リヨン

リヨンについて

フィレンツェの町並みに似た美しい雰囲気を持つフランス第2の都市リヨンは、パリほど大きくなく、交通の便も良い、ものんびりとした時間の流れる街です。リヨンを中心とするローヌ・アルプ地方は、昔から交通と交易の要所として栄えてきました。 古くから「絹の町」として知られ、ヨーロッパでも有数の商業都市です。

美しいソーヌ川、ローヌ川が流れ、周辺ではいわゆる日本人がイメージするヨーロッパの都市の美しい景色が望めます。世界遺産もたくさんあり、旧市街のヴューリヨンには雑貨屋さん、お土産屋さんが軒を連ねています。また、紀元前15世紀に建てられた、古代ローマの劇場跡も残っており、古代の歴史を感じることもできます。

豊かな自然に恵まれ、フランス屈指の「美食の街」としても有名。各地から上質な食材が集まることでも知られています。 「光の祭典」と呼ばれるお祭りが開催される街としても有名です。

 

特徴

・田舎の雰囲気と都市の雰囲気を両方楽しめます。

・比較的治安が良い

・豚の内臓を利用した独特の伝統料理を楽しめます。

・「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリの生誕地。

気候

リヨンのベストシーズンは、春から秋の4月~7月、9月~11月です。特に6月と11月は、天気が良くて過ごしやすく、花や紅葉が見頃で、観光するのにはおススメです。  

治安

リヨンの治安はフランス国内では比較的悪くないといわれていますが、スリや置き引き、詐欺事件などは起きています。クレジットカードの盗難もあるので、注意が必要です。  

 

出典:外務省 ようこそリヨンへ! 外務省 海外安全ホームページ  

都市情報

 

 

UNESCO世界遺産に登録されている街リヨンには、ソーヌ川とローヌ川で2つの川が通っています。ヨーロッパの伝統的な街「リヨン」のイメージにはソーヌ川とローヌ川の水辺は欠かすことができないでしょう。自然と文明が調和するリヨンではまず、景色や街並を楽しむことをおススメします。カフェテラスで朝食を取る、川岸を散歩したり、船でクルージングをしたり、美味し食事とワインを楽しむ、リヨンのどこで何をするにも、美しい景色・街並と共に過ごす事になるでしょう。そんなありがたみを忘れずに、リヨンの街を訪れたら毎日発見できる一つひとつの景色を楽しんで見てください。美しい街はあなたの日常や感情によってきっと表情を変えることでしょう。

 

ミニワールド(Mini-World)

 

リヨンにある小さな遊園地、テーマとして「都会・田舎・山」の3世界が日常生活の視点からユーモアたっぷりで再現されています。日本やアメリカのテーマパークとはひと味違うヨーロッパフランスの小さなテーマパークは必見です。

 

ミュゼ・デ・コンフリュアンス(Musee des Confluences)

 

旅先で美術館へ行こうと思ったことはありますか?各地域の美術館で発信されるメッセージを自分なりに汲み取るというのも面白いアクティビティの一つかもしれません。

芸術の国フランス「リヨン」には多くの美術館があります。リヨンのおススメの美術館はミュゼ・デ・コンフリュアンス(Musee des Confluences)という2014年にオーストラリアのCoop Himmelb(I)au社によって設立された美術館です。近年、建設された美術館ということで、テーマは近代アート、館内では人類の歴史を芸術作品と共に辿ることができます。恐竜時代からの動物を含め人類の進化や、文明開発の軌跡を巡り発生してしまった争いや社会問題などを真髄に触れながら現代社会へとメッセージを呼びかけている美術館です。

 

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