Cuernavaca / クエルナパカの留学情報 【メキシコ留学】

■概要

メキシコシティより南方に75kmのところに位置するモレロス州の州都クエルナパカ。「ソチカルコ遺跡」、「クエルナパカのカテドラル」、「メキシコ国立自治大学の壁画」と3つの世界遺産のある、世界有数の文化的都市の一つです。大聖堂、中央広場、コルテス宮殿などの歴史的資産からはメキシコの土着文化であるキリスト教や、メキシコのアイデンティティを垣間見ることができます。   世界遺産の「クエルナパカのカテドラル」は、征服者コルテスが創建した要塞を思わせる教会として有名で、日本の豊臣秀吉のバテレン追放令で処刑された「日本26聖人殉教」の壁画が発見されるなど、歴史的に日本との繋がりを感じることができます。スペイン人もあのキリスト宣教師の中に含まれていたんですね。   その他にもクエルナパカはメキシコを支配した16世紀にキリスト教布教活動のためにフランシスコ会、ドミニコ会、アウグスティヌス会が建てた修道院群など、キリスト教の宣教の歴史を肌で感じられるスポットが数多くあります。  

■気候

1年中、花が咲き快適で、年間を通して暖かく過ごしやすい気候です。12月から4月が「乾期」、5月から10月までが「雨期」とに区分され、年間を通して最高気温20℃〜26℃、最低気温が7℃から〜13℃です。  

■治安

メキシコシティよりも、比較的クエルナパカは治安がよいと言われています。メキシコの上流階級の人々の別荘地としても知られており、豪華な邸宅も見ることができます。しかし、治安がよいという情報を鵜呑みにせず、外務省のホームページなどで常に最新の治安情報を把握し、日頃から注意しておきましょう。     参考:メキシコ観光局、外務省 海外安全ホームページ    

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