Adelaide / アデレードの留学情報 【オーストラリア留学】

アデレードについて

緑に囲まれたコンパクトな町

〝大き過ぎず、小さ過ぎない〞程よいサイズから「Big Country Town 」と呼ばれ愛されているアデレード。緑に囲まれたシティにはオフィスや商業施設が集まり、その東側は小高い山、西側には白砂のビーチが続いています。どちらもシティから車で20分ほどですが、山では野生のコアラやカンガルーに出会い、海ではイルカを眺めることもでき、広い空の下でのんびりと本当のオーストラリアを感じることができます。リラックスした雰囲気の中にも活気あふれるアデレードは「世界で最も住みやすい都市」（注）第５位に選ばれ、留学生も世界中から集まりアデレードライフを満喫しています。

 

 

 

自然と都市の絶妙なバランスの中でそれぞれがライフスタイルを楽しんでいる、国籍やバックグランドが違ってもみんなお互いを尊重して生活している、そんな心地よさを日々感じます。 注：「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」調べ。2016年。

 

 

 

アデレードの特徴

歴史、文化、ファッション、グルメ、自然、すべてが揃う理想郷
美しく長い海岸線と小高い山に囲まれた人口約120万人のオーストラリア第５の都市。19世紀に新天地を求めて移住してきた英国自由移民によって建設された理想郷で、当時の英国君主ウィリアム4世の妻であるアデレード王妃にちなんで名付けられた。アデレードとはドイツ語で「貴婦人」という意味。100年以上前の建物と近代的ビルが見事に調和した美しい街。  

 

アデレードの気候

日本の様に四季がありますが梅雨のような時期はありません。
夏は湿度が低く、日本と比べると過ごしやすいですが、強烈な紫外線なので、日焼け止めやサングラスで対策しましょう。

 

 

アデレードに留学する

魅力いっぱいのアデレードは、ヨーロッパや他のアジア諸国からの留学生にはよく知られた留学先です。しかし、日本人にとっては認知度が低いため、オーストラリアの都市の中で最も「日本人が少ない」都市になっています。そのため日本人が少ないところでしっかりと英語を勉強したい人にはおススメ。そのうえ、教育の質も高いく生活費を抑えることができるというメリットもあります。留学生の希望トップ3が叶う、日本人にとってはぜひ留学して欲しい都市です。

アデレードが留学先で得ればれる理由

・優れた教育を誇る伝統

・留学生を温かく歓迎

・オーストラリアで最も生活費が低い

 

アデレードの学校でおススメはここ！！

クイーンズランド大学

クイーンズランド大学（The University of Queensland）は、クイーンズランド州の州都ブリスベンにある州内最古の総合大学であり、「Group of 8」 と呼ばれる豪内トップの名門8大学の1校でもあります。緑豊かで広大なキャンパスは「オーストラリアで最も美しいキャンパス」にも選ばれるなど、素晴らしい就学環境が整っています。学生数はおよそ52,000人、そのうち約140カ国からおよそ15,400人の留学生が在籍しています。同学では、ビジネス、工学、サイエンス、教育学、健康医療、農学、環境学、建築学、社会学など、幅広い分野から学部・専攻を選ぶことができます。

 

 

丘と海に囲まれた美しい街

■アデレード中央市場

■自動車タクシー

 

近年アデレードはレジ袋の廃止などにいち早く取り組むなど、エコな取り組みに力を入れている都市と言えます。アデレードの東側は山、西側には白砂のビーチが続いています。どちらもシティーからは20分程度で自転車のタクシーを使えばアクセスも非常に簡単です。ドライバーとの会話を楽しみながら出かけてみましょう。

 

■カフェCIBO

 

アデレードはカジュアルなお店からオシャレなレストランまで食のバライティが豊富です。街のあちこちに見られるCIBOは地元の人たちに愛されるアデレード生まれのカフェです。

 

■年間900のイベントが開かれるフェスティバルに参加

 

アデレードは世界有数のフェスティバル開催都市と言われています。Festival Stateとも呼ばれる南オーストラリアでは、スポーツ国際大会や文化、芸術、音楽、食など様々なイベントが1年を通して盛りだくさんです。
アデレードフェスティバルオブアーツ[Adelaide festival of arts]ではアデーレードの才能溢れる芸術作品を数々見ることができます。
ウォームアデレード[WOMADelaide]は音楽好きにはたまらない世界規模の音楽祭典です。アデーレードの落ち着いた街並からは想像できないほど、活気溢れるワールドクラスのエンターテイメントを1年通して楽しめます。50年以上も続いているフェスティバル文化、祭りの開催期間中はアデレードのさまざまな場所で900以上のイベントが行われます。

 

  ◆ Navigator：渡辺広樹 さん

日本での20年の会社員生活を経て2008年家族でアデレードに移住。現在14 歳と10歳の子どもたちは現地公立校に通う。アデレードの現地エージェントとして留学生のサポートを行う他、「Go豪アデレード」の日本語ウェブサイトの運営や日本語の地図の発行など、日豪間の教育、文化、ビジネスの交流に携わる。

 

アデレード近郊おススメの場所

グレネルグビーチ

アデレードの中心部からトラムにわずか25分。西側にあるGlenelg（グレネルグ）へ行くことができます。アデレードで最も人気のシーサイド・リゾートで、ホルドファスト湾に面しているこの街には白砂のビーチが広がります。 夏には、海で野生のイルカといっしょに泳いだりできます。グレネルグは海のスポーツに出かけるための拠点の街でもあるので、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。夕日が沈む様子は本当にきれいで、桟橋やビーチから多くの人がそれを楽しみます。 シドニーなどの都市部のビーチと違って混んでいないし、のんびりした空気が流れていてリラックスできる、おススメのビーチです。

 

ハーンドルフ

アデレード中心部から南東に1時間くらいの小さなドイツ村「Hahndorf（ハーンドルフ）」があります。 ハーンドルフは、アデレード・ヒルズの真ん中にある、オーストラリアに現存する最も古いドイツ系移民の入植地です。 1839年頃に、キャプテン ハーン（写真の銅像が人物）率いるドイツ人達がこの土地に住んでから、今ではたくさんのおしゃれなレストランやカフェ、パン屋などが立ち並ぶドイツ村として観光客で賑わう場所になりました。船長の名前のハーン（Hahn）、そしてドルフ（dorf）が、ドイツ語で「村」の意味ですので、日本語だと「ハーンさんの村」になるのでしょうか。 町全体の雰囲気がとてもよく、居心地の良い場所です。

 

■オーストラリアの治安・安全に関する詳細は「海外安全.jp」でご確認ください。

 

生活情報

• アデレードの公共交通機関事情