公開:2015-03-30 更新:2019/05/08
オーストラリアの西オーストラリア州パース市と鹿児島市は昨年、姉妹都市提携昨年40周年を迎えた。それを記念して、リサ・スカフティ パース市長が来日し、パース留学の魅力について語った。
オーストラリアは、OECD(経済協力開発機構)の生活満足度やワークライフバランス、所得などの指標に基づいて毎年発表される、先進国の幸福度ランキングで4年連続首位を獲得。世界で最も住みやすいとされている国で、留学先として人気も高い。
パースはオーストラリアの西部、西オーストラリア州にある、人口185万人程の街で、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米など世界各国から人が集まる多様な街だ。 「とてものどかで誰にでも優しい街です。留学生であっても地元の人たちと同じように暖かく迎え入れられます。」とスカフティ市長。
市長の言葉通り、留学生であっても学生なら全員、公共交通機関が40%割引となる。また、学生に限らず、パース、ジューンダラップ、フリーマントルの市内中心部全ての路線バスは無料だ。 さらに留学生にとって嬉しいのは、2週間で40時間以内のアルバイトが許可されていることだ。学校の長期休みにはフルタイムで働くことも許可されており、平均時給は19.70オーストラリアドルというから、費用面での心配もだいぶ軽減されるだろう。
スカフティ市長は「パースは142の国から約50,000人の留学生が学ぶとても国際的な街です。国籍や肌の色に関係なく、全ての人を尊重し平等に暮らせる街なので、是非日本の皆さんにも実際にパースに来て、見て、感じて欲しい」と、留学を検討している方々にメッセージを送った。
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