公開:2016-11-24 更新:2019/02/08
今日はまあまあ暑い一日でした。天気予報では40度になるかも、とのことでしたが、日本のようにじめっとしていないし風もあるのでしのぎやすかったです。 さて、今日から取材スタートです。 10時のアポは滞在先のホテルと奇しくも同じ通りにあり、徒歩10分くらいで行けそう。最初の取材としてはハードルが低くてホッ。 訪れたのは設立75年という歴史のあるTAFE(州立専門学校)。観光・ホスピタリティ、クッカリー(レストラン経営から飲食業、料理全般)では全豪1とも言われる名門校です。
75年の歴史がある名門校、William Angliss Institute
街の中心地にあり、フラッグスタッフガーデンという大きな公園もすぐ近く。環境は抜群。メルボルンはF1や各種スポーツイベント、音楽フェスなどイベントが盛んな地でもありイベントプロデュースのクラスも人気だそうです。 キャンパス内には、レストラン、カフェ、デリなどがあり、これらは実習をかねて生徒たちが運営をしています。本格的なのに値段はリーズナブル!
学校内にあるデリには、学生さんが作ったサンドイッチやお惣菜が。 ちょっとお安めです。おいしそう!!
William Angliss Institute ラウンジでくつろぐ学生たち
学生さんたちに取材をしていたら、あっという間に3時間が過ぎていました。 次のVictoria Universityのアポまで1時間しかありません。歩いても行ける距離だったのですが、この機会にトラムに乗ってみました。 中心街はいくら乗っても無料なのがうれしい。途中、乗り換えをしないといけなかったのですが、それは近くの席に座っていた人に聞き、なんとかクリア。もう下手な英語で聞くのも慣れました。。メルボルンは移民の多い街なので相手も片言英語をしゃべる外国人に慣れているようす。
トラムに乗ってみました。シティ内は無料で何度でも乗れます
お昼は、体力をつけるためにがっつり肉で。取材先の大学のすぐ裏のカフェに入ったら、お値段が、、お高い。一番安いハンバーガーを食べましたが18ドル!!うわさどおりメルボルンの物価は高い!!!
メルボルンは物価がめっちゃ高い!あまり考えずに入ったカフェで一番安いメニューがこれ。 18ドルなり…次は、安くてボリューミーと学生さんたちが口を揃えるアジア系のお店に入ろう!
さて、Victoria University に到着。メルボルンのメインステーション、フリンダーズ駅の真ん前という便利な立地。本校はちょっと郊外にあるのですが、こちらには語学学校とビジネス系の学科だけがあります。 オーストラリアには、大学に行く方法が複数あり、大学付属の語学学校で、一定レベル以上の成績を取るというのもパスウェイの一つ。レベルによって、大学2年に編入できるので、その分学費が浮くというメリットがあります。
ビクトリア大学は、メルボルンのメインステーション、 フリンダーズ駅の向かい側にあります。この界隈にはオシャレな カフェも多く、学生には楽しそう。
ここでは、語学学校で勉強中の学生さんに取材しました。 生活費を切り詰めて、月3万円に抑えているとか。えーどうやって!? …詳しくは来年4月発行予定の「Study in Australia 」をご覧ください! あっという間に時間が経ち、もう夕方5時。学校内には、ライブラリーで勉強する学生はちらほら残っているものの、スタッフのかたがたはテキパキと退社の準備。外に出ると、帰途を急ぐ大勢のビジネスパーソンたちで道路が混雑していました。本当にオンオフがはっきりしているんですね。。
帰りは、てくてく歩いてホテルへ。一度荷物を置いて、夕食と明日の朝食の調達に。 昼間贅沢をしたので夕食はチープにいたします。 学生さんたちに、おすすめの食べ物屋さんをきいたら、みんな、韓国料理やとかタイ料理やなどアジア系のお店をご推薦。安くてボリューミーなんだそうです。 明日はそういうところに行ってみよう。
今日のところは、ひよこ豆のサラダ。 あと、学生さんおすすめのチョコレート。 お酒も欲しかったのだけど、、今日は我慢。これから原稿をかかなくては!
今夜は節約ごはん。セブンイレブンで買った、ひよこ豆のサラダ、6ドルなり。満腹
学生さんがおすすめのオーストラリアのチョコです。
そういえば…、 フリドリックには一日中会わないままでしたが、彼もきっとがんばって学校訪問しているはず! パースにいるはずのTOMO(天野)も、がんばっているはず!!! 明日もまた元気で!!
この記事を書いた人
香川県生まれ。京都精華大学美術学部洋画科卒。アパレル商社、企画会社、教育・IT系、編集プロダクション等で働いた後、出産を機に売り込みを経てフリーライターとなる。子育てから、健康、食、教育、留学、政治まで幅広いジャンルで執筆・編集活動を行う。編集を手がけたメイツ出版発行の『中学生の成績が上がる教科別ノートの取り方最強のポイント55』は、20刷りを超えるベストセラーとなっている。編集講座、ライター講座の講師も務める。3児の母。趣味はボルダリング、HIPHOPダンス、登山(ただし低山専門!)。 Official Website:ishiprox.com |
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