Perth / パースの留学情報 【オーストラリア留学】

パースってどんな街?

日本人が少ない留学の穴場 都市と自然が融合した住みやすさも魅力

オーストラリア西部の街で人口は約200万人。世界の住みやすい街ランキングトップ10の常連。気候は一年を通して温暖で、パースの青空とビーチ、自然に魅せられて永住する人も多くいます。

 

国内主要都市の中では現在唯一、日本との直行便がありませんが、そのため日本人が少なく、語学学校の日本人率はほぼ5%前後と少ない穴場の留学スポットと言えるでしょう。留学中の日常生活でもオーストラリアのローカル感を味わいやすい街となっていて、街中はキャットバスと呼ばれる無料バスが4路線走っており、市民の足としても活躍しています。

 

東海岸では稀な学割制度があり、学生は通常料金の3分の1ほどの値段で公共交通機関が利用できます。5年ほど前と比べると生活物価も落ち着き、アルバイト平均時給はA$20前後とかなり高く、学費以外の生活費は全豪で最も負担が少ない街とも言われています。

世界でも数少ない、自然と都市の融合を実現しており、ローカルのオージーも大都市に比べて留学生に優しく対応してくれます。街でキョロキョロしていると、5分以内に誰かが道を教えてくれるほど人もあたたかい街です。  

 パースの魅力は何と言っても青空とビーチ!市街地に近いビーチまでは公共交通機関で30分ほど。オシャレなカフェが急増中で、オーガニック素材は勿論、トレンドにも敏感です。

 

ワイナリーもマーケットも楽しいパース

 

中心地から車で30分のスワンバレー、3時間ほどのマーガレット・リバーの2大ワイナリーが有名。マーケットも色々あり、ローカルなスポットも沢山あって新鮮な野菜や果物を安価で買うことができます。  

 

◆ Navigator:岡 乙飛子(おとひこ) さん

日本で脱サラ後、ニート、ワーキングホリデー、留学の後、海外就職を実現。現在はパース専門の留学エージェントACCの代表を務めながら、パース日本語情報誌『エキスパース』も発行。「シドニー、メルボルンも住みましたが、私はパースが一番好きです!」  

 

Perth AUS  

パースの特徴は?

 

・気候は1年を通して温暖で、パースの青空とビーチ自然に魅せられて永住する人も多い。
・留学中の日常生活でもオーストラリアのローカル感を味わいやすい街。観光地化していないので、比較的静かな環境で過ごせる。
・アルバイトの平均時給は$20とかなり高く、学費以外の生活費は全豪で最も負担が少ない街とも言われている。
・街中にはキャットバスと呼ばれる無料バスが4路線走っており、市民の足として活躍している。
・日本人が少なく、語学学校の日本人率はほぼ5%前後と少ない。まさに留学の穴場スポットと言える。
・世界でも数少ない自然と都市の融合を実現している街。

 

デメリット

 

・オーストラリア人に人気の都市なので、物価がシドニーの次に高い。
・観光地ではないので、仕事は比較的探しにくい。
・東海岸の他の都市へ移動するのは時間がかかる。
・発展的な街というよりも、自然豊かな田舎。
・国内主要都市の中では現在唯一日本との直行便がない。

 

パースの気候

安定した気候で、夏は雨量が少なくカラッとしています。日差しはかなり強いので紫外線はしっかりしましょう。
冬は風が吹くと少し寒く感じます。

 

 

パースで留学する

オーストラリア西部(Western Australia)に位置するパースは世界でも数少ない自然と都市の融合を実現している街で、「世界の住みやすいランキングトップ10」の常連です。移住先としても、留学先としても学生からは人気を博していますが、日本人が少ない留学の穴場とも言われています。パースに留学をすればオーストラリアのゆったりとした自然に囲まれた生活と共に英語付けの環境を得ることができるでしょう。英語を必ず上達させたいと思っている人にはおススメの渡航先です。

 

オーストラリアのパースには、豊かな自然に囲まれた、1971年の創立以来オーストラリアの革新的な高等教育機関としてアジア地域にも広く影響を与えてきた「西オーストラリア大学」、「カーティン大学」、「エディスコーワン大学」があります。

 

「西オーストラリア大学」は西オーストラリア州パースにある州内で最も歴史のある大学で、国内のトップ8大学(Group of 8)でノーベル賞の受賞者を輩出するなど、オーストラリアではとても有名な名門校のひとつだ。

 

「カーティン大学」は工学、MBA、理学療法、看護に強いと言われており、大学キャンパスはパース以外にもシンガポール、マレーシアにあり、とても国際的な大学です。2015年は世界の大学アカデミックランキングで上位2%に入り、また2016年には世界で最も国際的な大学26位、Times Higher ducation (THE)でも国際的な大学としてオーストラリア国内の大学では2位にランクインしました。

 

「エディスコーワン大学」はホスピタリティ・観光2019年ラグビーワールドカップと2020年東京オリンピック開催予定に伴い、現在スポーツや観光、イベント産業でのキャリアが大きく注目されています。エディスコーワン大学(ECU)では変化の著しい分野でも自分のキャリアをしっかり築けるように、各産業にフォーカスした知識や専門技術を勉強することができます。、スポーツビジネスに特化しており、産業に直結した実践的名教育を提供します。

 

 

パースは142の国から約50,000人の留学生が学ぶとても国際的な街。国籍や肌の色に関係なく、全ての人を尊重し平等に暮らせる街なので初めての留学でも安心です。美しい自然に囲まれる街なので、乗馬やサイクリング、ジェットスキー、カヤック、サーフィンやダイビングなど様々なアクティビティーが充実しています。放課後や休日に友人と遊ぶのにも最適な環境でしょう。高校生の留学の場合も十分自分を磨く経験ができる環境がそろっています。パースには日本人が少ないため、留学生が英語をしっかりと話せる環境が揃っています。国際的な街パースで学生のうちに作り上げた世界各国の友人関係は、あなたの生涯の掛け替えの無い存在となるでしょう。

 

留学生に向けた職業に直結するコースTAFE(Technical and Further Education)州立の専門学校では、専門的な知識やスキルを身につけることができるので、将来の就職にも役立つ経験ができるでしょう。専門学校のコースはIT、ビジネス、スポーツ、ホスピタリティー、観光、調理、など様々な学習が可能です。

 

その他にもパースでは親子留学、ボランティア留学、 オペア留学なども参加可能です。自分に合った留学スタイルを見つけて、パースに留学に行きましょう!

 

 

パースのおススメなスポット

豊富な天然資源によって好景気を維持している西オーストラリア州の州都、パース。一年中温暖な気候で、医療や教育制度も整った、安全で快適な都市。電車やバスなどの公共交通機関も機能的に整備され、学割も充実。自然あふれる広大なキングズパークや、ヨット、ウォータースキーなどが楽しめるスワン川、文化施設や劇場など、レジャーにもことかかない。そんなパースでぜひ訪れて欲しい場所をご紹介します。

コテスロー・ビーチ  

 

パースの魅力は青空とビーチと言われており、市街地から公共交通期間で30分ほどの距離で美しく澄んだビーチを楽しむ事ができます。インド洋の海「コテスロー・ビーチ」では海水浴・カヤック・ダイビングなど様々なアクティビティを楽しむことができます。  

 

ワイン好きにはたまらない街  

 

中心地から車で30分の「スワンバレー」は西オーストラリア州最古のワイン産地で、40のブドウ園に恵まれています。市街地から3時間ほどの「マーガレット・リバー」の2大ワイナリーが有名です。ワインの試飲は一部をのぞき無料で「パースヒルズ」も最近のおススメです。  

 

まるでディズニーシー?パース湾の景色  

 

湾岸開発が進み「エリザベスキー」はパースの中では定番のスポットになっています。パース湾岸沿いの一番人気は「キングスパーク」からの眺めで、その景色の美しさは格別です。  

パース近郊おススメなエリア

ロットネスト島

パースの西側の古い港町フリーマントルからフェリーで30分程度。自然保護指定の国立公園で、島は手つかずの自然や珍しい動物など数多く残っていてとてもキレイな島です。 貴重な有袋類の「Quokka(クアッカ)」が生息していて、人なつっこくて、擦り寄ってきてくれます。 自転車を借りて、周囲20数キロはある島を自転車レンタルして回るのがロットネスト島の楽しみ方の1つ。パースに行ったら是非訪れ欲しい場所です!  

 

クアッカ

クアッカ


自転車

レンタル自転車

パース近郊の街

■ Bentley / ベントレー・・・パースから南東に8㎞

■ Claremont / クレアモント・・・パースから西に10㎞の高級住宅街

■ Mount Lowley / マウント・ロウリート・・・パースから北に5㎞

 

 

■ 緊急連絡先 在パース日本国総領事館:+61-(0)8-9480-1800

治安・安全に関する詳細は「海外安全.jp」でご確認ください。  

 

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