公開:2019-06-18 更新:2019/07/11
25歳の時に転職をして、私のライフスタイルは激変しました。
勤務先は海外からのお客様の多い空港で、接客業だったため、英語を日々使うようになりました。
ワーキングホリデーに行きたいと思い始めたのは、この転職先で出会った方たちとの出会いが大きく影響しています。
転職先の先輩方は、語学留学・ワーキングホリデー・バックパッカー・海外駐在・帰国子女・トリリンガル等、海外経験が豊富な方ばかりでした。
転職経験のある方ばかりなことにも驚きましたし、私の後に入ってきた後輩たちもワーキングホリデー等の経験者が結構いました。
英語がうまく話せず悪戦苦闘していた私は、同僚がお客様と楽しそうに英語で流暢に会話している姿を見て、私もこんな風になりたい!と強く思いました。
英語を使いこなす同僚はとても生き生きして格好良く見えたのです。
そして、「ワーホリしてよかった!楽しかったよ!」など、笑顔で話している姿は、海外経験をとても誇りに思っているように見えてとても印象的でした。
ワーキングホリデーに行きたいと思った理由はたくさんあります。
・英語がペラペラになったら格好良いし留学という響きも格好良いから憧れる
・語学学校に行ってみたい
・外国人の友達がほしい
・海外に住んでみたいし働いてみたい
・海外はどんな働き方をしているのか、日本との違いを知りたい
・日本での常識、仕事や物事に対する価値観を覆したい
夢をふくらませていく反面、さまざまな不安も私にはありました。
・安定した収入、大好きな同僚たち、空港という大好きな職場を手放すことがもったいない
・もう20代後半だし周りは結婚し始めてるし、海外に行ったら私はいつ結婚できるのだろうか
・帰国後ちゃんと就職できるかどうか
・貯金がなくなること
・一年間という期間は長すぎて怖い
・家族にしばらく会えないのも寂しいし心配
半年だけの留学にしようかな・・・退職しないで休職扱いにしてもらえるかな?など、ワーホリ後のことが不安すぎてたくさん時間をかけて悩みました。
結局決断に至るまでに一年かかりました!
ワーキングホリデーに行こうと思った決断の決め手は、「自分の人生に後悔のないように生きよう」と思ったことです。
テレビで色々なニュースを見て、いつ病気になるかわからないし、いつ事故や災害が自分の身に起こるかどうかもわからないな、と感じました。
そして、“ワーキングホリデーを諦めた未来の私”を想像してみました。
絶対に後悔する!おばあちゃんになっても後悔し続けるのは絶対に苦しい!!と思いました。
ワーキングホリデーに行く決断をした当時はまだ26歳でしたが、後悔したくない!もう行くっきゃない!先延ばしにしない!と思いました。
同僚だけではなく、友人も私の背中を押してくれ、みんなにはとても感謝しています。
そして、ワーキングホリデーをするという決断をした自分をとても誇りに思えました。
ちなみに、家族には反対されるだろうと思い何も相談していなかったのですが、ドキドキしながら「ワーホリ行きます!」と報告しました。
これに対して両親、父が特に「日本の方が絶対に良い」「絶対に帰ってこい」「ニュージーランドは羊しかいないんだぞ」(笑)など、私のことが心配で不安そうな言葉を連発していましたが、3年経った今では全くそんなことを言わなくなりました。
私が楽しそうにしているのが伝わったのか、安心したのだと思います。
こうして家族の承認も経て、初めてのワーキングホリデーの準備が始まったのです!
行き先はニュージーランド。(今いるオーストラリアはワーホリ2ヶ国目です!)
続きはまた次回に書いていきたいと思います。
この記事を書いた人
年一回の長期休暇を使って海外旅行をすることが人生で唯一の楽しみだった会社員だったが、2016年秋に会社を退職。その後フィリピン留学、ニュージーランドワーホリ、オーストラリアワーホリに行き、夢の海外生活がスタート。現在は一時帰国中でアイルランドワーホリとカナダワーホリを計画中! Official FaceBook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100004332601107 Official Instagram:https://www.instagram.com/nami.1989/ Official Website:http://nami-k.hatenablog.com/ |
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