覆面調査員 A子
20代後半の事務系OL。英検2級。お金が貯まったら留学しようと計画中。どこの留学手配会社にお願いしようか迷っていたところ、「あの国」の覆面調査員をやることに。自分のための情報収集も兼ねて、あれこれ調査中!
「あの国でこれがやりたい!」の取材だということを伏せて、覆面調査員が留学に関するさまざまな疑問について、留学手配会社に直接聞きに行った。今回は、「地球の歩き方」、「留学ジャーナル」、「オーシャンズ国際サポートセンター」へ潜入。各社のカウンセラーが、気になるプログラムについてどんなふうに答えてくれるのか、レポートする。
[あの国でこれがやりたい!vol.38掲載/2009年1月発売]
①アメリカでビジネス英語を学びたい!
地球の歩き方 「成功する留学」東京デスクへ潜入!
アジアで1番の留学手配会社 カウンセリング予約もスムース
将来は英語を使う仕事がしたいので、ビジネスで通用する英語を本気でマスターしたい。できれば6カ月以上の長期で、アメリカが希望。
そこで今回は、雑誌アンケートでアジアにおける1番*の留学手配会社に選ばれた「成功する留学」に相談してみることにした。「成功する留学」は、ガイドブックで有名な「地球の歩き方」の留学部門だ。ここなら、的確なアドバイスがもらえそうだ。(*世界110カ国の留学関係者に読まれている『Language Travel Magazine』(月刊誌)による評価)
月曜日の昼過ぎ、カウンセリング予約のための電話をかけた。電話は通話料のかからないフリーコールで、間もなく相手につながった。電話に出たのは感じのいい明るい声の男性。希望日時を聞かれたので、平日、会社が終わったあとに行けるのかどうか、夜は何時まで営業しているのか尋ねた。
月、木、金は18時まで、火、水は20時までで、その1時間前までが受付時間とのこと。急なアポイントだったが、翌々日の水曜日の夜にカウンセリングの予約をとることができた。
以下、具体的なカウンセリングのやりとりを紹介しよう。
潜入レポートはこちらから
貿易実務を学んで、雑貨を輸入したい!
留学ジャーナルカウンセリングセンターへ潜入!
情報量がとにかく豊富! 的確なアドバイスが受けられる
最近、ヨーロッパの雑貨がお気に入りで、自分で買えたらいいな、なんて思うことも。輸入の仕事にも興味があるので、留学で英語と貿易実務の両方を勉強できたら効率がいいかも?でも、そんな留学ってどうすればいいの?
そんな思いでたどり着いたのは、留学手配会社の老舗「留学ジャーナル」。ホームページをのぞいて最初に目に飛び込んできたのが、「モノになる留学」の大きな文字。そう、そのとおり!私は絶対に留学経験を自分のモノにして、店を開く夢をかなえたい!
ホームページには各種留学情報がつまっていて、充実している印象。WEB上のカウンセリング予約フォームから、さっそく手続きを開始した。第3希望日まで記入して、時間は午前か午後のどちらかを選択。翌日にはメールで返信があった。そのメールで時間を確認して問題なければ予約完了。第1希望の日にカウンセリングを受けられることになった。
貿易実務がどこで学べるかわからないので、カウンセリングでよく話を聞いてみようっと。
潜入レポートはこちらから
③年齢制限目前!ワーホリに行きたい!
オーシャンズ国際サポートセンター 東京オフィスへ潜入!
くつろいだ雰囲気で受ける親身なカウンセリング
オーストラリアのワーキングホリデーの年齢制限は30歳まで。なんとなく興味があったものの、何も行動しないまま28歳になった私にとって、気がつけば残された時間はあとわずか。年齢制限でビザがおりなくなる前に、思いきって行ってみようか……。行くなら、ビーチの近くでマリンアクティビティを楽しみたい!ということで、サーフィン留学などの提案も行っている「オーシャンズ国際サポートセンター」に相談してみることにした。
カウンセリングについてさっそく電話で問い合わせてみた。平日は毎日10時から19時まで、土曜は11時から18時まで受け付けているとのこと。仕事の終わる時間に合わせて、平日19時の予約がとれた。
カウンセリング当日、小さな個人事務所のようなオフィスで、社長さんとカウンセラーさんが迎えてくれた。なんだかアットホームで落ち着く雰囲気。本棚にはかっこいいサーフィン関係の雑誌もちらほら見えて、堅苦しさはいっさいない。体験談を踏まえた情報をたっぷり教えてもらった。
潜入レポートはこちらから
>>留学会社潜入レポート Part1はこちら