語学学校Linguaviva
ミラノ2日目最初のアポは日本にも校舎を持っている、Linguaviva(リンガビーバ)へ。
Linguavivaは1976年創立で40年の歴史を持つ語学学校。イタリア国内ではミラノ、フィレンツェ、リニャーノの3カ所に校舎があり、語学を学ぶだけでなく、イタリアの大学や高等教育機関に進学するための進学準備コースなども充実しているのが特徴だ。
Universita Cattolica del Sacro Cuore
Linguavivaの次はUniversita Cattolica del Sacro Cuore(カトリック・サクロクオーレ大学)へ。
サクロクオーレ大学は、あの有名なレオナルド・ダ・ビンチの最後の晩餐の壁画がある、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie )のすぐ近くにある。その名の通りカトリック系の大学で、学生数約40,000人のヨーロッパでも最大級の私立大学。人文学、ビジネス、国際関係コミュニケーション、政治学など幅広い分野が学べ、イタリアの大学ランキングでも上位にランクインする名門校の一つだ。
語学学校のIstituto Dante Alghieri
そして、この日最後のアポはサクロクオーレ大学から徒歩10分ほどのところにある、語学学校Istituto Dante Alghieri(ダンテ・アリギエーリ)へ。
ダンテ・アリギエーリは小規模でアットホームな語学学校。1923年創立でイタリア語専門の語学学校で、多くのイタリア語の先生も育てている老舗学校だ。
スフォルツェスコ城
ダンテ・アリギエーリは、スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)から歩いてすぐのところにあるため、アポの後スフォルツェスコ城へ行ってきました!
スフォルツェスコ城1
スフォルツェスコ城2
スフォルツェスコ城に隣接するセンピオーネ公園にある門
スフォルツェスコ城の外から
スフォルツェスコ城は、14世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家の居城だったが、その後ミラノを支配したフランチェスコ・スフォルツァ公爵によって1450年に改築されたものだそうだ。
現在、スフォルツェスコ城は無料公開されており、城の中も市立美術館として無料公開されているのでミラノに来たら是非足を運びたい場所の一つ。
最後の晩餐で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
そしてまたサクロオーレ大学方面に戻り、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のチケット販売所
最後の晩餐(Cenacolo Vinciano)の壁画は、一度に30名くらいずつのツアーでしか入れないため、事前に予約をするか、当日チケット販売所に行って、最短で入れるツアーの時間のチケットを購入します。入館料は?10。私は直接販売所に行ったので、1時間後のツアーのチケットをゲット。
そしていよいよ壁画とご対面です!!!
最後の晩餐
最後の晩餐の後ろの壁にもはキリストが磔にされる壁画が描かれている
いやーさすがにこれは素晴らしい!芸術のことなんて何も知らない私も感動!
上の写真では大きさが伝わらないと思いますが、それぞれ描かれている人物が実際の大きさで描かれている大きな壁画です。
ミラノに訪れたらこれは必ず観て頂きたい!
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