カナダの「日本語情報」事情

公開：2013-07-29　更新：2018/08/02

日本人が多いバンクーバーは邦人向けの情報も充実！

バンクーバー公立図書館本館にある、様々な言語のフリーペーパーが置かれたコーナー

日本人の多い都市では邦人向けの情報誌が発行されている。たいてい日系のショップやレストランなどに置いてあるので、現地に到着したらまずはそういった場所で日本語情報誌を入手し、現地の情報に目を通そう。

バンクーバーでは、生活から遊び情報まで満載のフリーペーパー「OOPS！」（月2回発行）がワーホリに人気。1978年創刊の「バンクーバー新報」（週刊）は、「教えます」「サークルメンバー募集」といったクラシファイドのコーナーが充実している。トロントでもフリーペーパーのBits（月2回発行）をはじめとする日本語情報誌が発行されている。

「売ります・買います」「求人」「アコモデーション」などの最新情報は、情報誌のインターネット版のほか、現地在住の日本人や日本人留学生・ワーホリをターゲットにしたウェブサイトを利用しよう。「JPカナダ」や「e-Maple」ではカナダ国内主要都市の情報を扱っている。こうしたウェブサイトではワーホリに役立つインフォメーションをはじめ、カナダ主要都市の求人やアコモデーションを閲覧・比較できるので、出発前のリサーチにも活用したい。

各情報誌にそれぞれの個性があるので読み比べてみるのも楽しい

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