オーストラリア現地レポートvol.7

～オーストラリアはこういう人にお薦めです!!～ Study in Australiaをご覧のみなさま、こんにちは。オーストラリア・パースで留学やキャリアアップ、就職をサポートするオーストラリア・キャリアセンター（ACC）のNagisaです。日本ではそろそろ紅葉が始まってきましたか？オーストラリアはやっと天気が安定してきて、日中は夏のように日差しが強く気温30度を超えることも!!もうすでにビーチが賑やかになってきました。さすがビーチ好きな国ですね（笑）   2年間の留学を終え、今年で3年目のオーストラリア生活となり、オーストラリアの特徴も分かってきました!!そこで、今回はどういう方にオーストラリア留学がお勧めかについて書きたいと思います。

新しいことにチャレンジをしたい人

オーストラリア、特にパースは新しいことにチャレンジする人にたくさんの機会を与えてくれる国・街です。日本ではプロとして認められるまで、何十年という経験を積まなければいけないと思いますが、オーストラリアでは3年の経験があればプロとして認められます!!   私は初めてそのことを知ったときは、驚きしかありませんでしたけどね（笑）移り変わりの激しいオーストラリア社会では、来年同じお店・会社があるか本当にわからない世界です。そのため3年「も」働けば一人前という風になるわけです!!   これは、移民からしても実はラッキーなことで、資格を取って3年頑張れば、一人前として社会から認められ、オーストラリアでも必要な人材とみなされるケースが多いです。実際この文化を活かして、日本では全く経験のなかった業種にチャレンジして、永住を叶えられた方も多くいます。素晴らしい国ですよね☆是非新しいことにチャレンジしたい人はオーストラリアへ!

色々な国籍の人と交流をしたい人

オーストラリア現地レポート vol.3でも触れましたが、オーストラリアには200国以上からの移民がいて、多民族国家と呼ばれています。更に、パースは西の玄関口の役割を果たしているため、ヨーロッパとのつながりも強く、西洋からの移民も多いです。   街を歩いていてても、英語ではない言語が聞こえてきますよ☆肌の色も、宗教も、文化も違う多様なバックグラウンドをもった人々が共存できるのは、住んでいる人・移住した人の「違いを受け入れる」おおらかさでできたアートですよね!オーストラリアでは多くの人と出会うことで、こうした素敵な国民性も感じてもらえると思います。  

発音を”キレイ”にすることにこだわらない人

先ほども書きましたが、オーストラリアは多民族国家です。そのため、日々色々なアクセントの英語が飛び交っています。もちろん、冗談でアクセントをネタにはしますが（笑）オーストラリアだからといって、必ずしも「オーストラリア英語」が正しいという認識はありません。言語はコミュニケーションに使うただのツールでしかなく、いい意味で発音にこだわらない国です。 私も来るまでは、ネイティブのように話さなければいけない。日本語アクセントがあれば恥ずかしい…。と思っていましたが、それぞれのアクセントがその人のアイデンティティーの1つとして考えられていることに気が付き、恥ずかしさはなくなり、むしろ誇らしくなりました!結局「言葉」ではなく、「心」なんですね☆

2年間の留学生活を通して学んだこと、感じたことが上記の3点になります。アメリカに留学に行っている友達が多く、情報交換を留学中によくしていましたが、この3つがとてもオーストラリアだから!という部分だと思います。   チャンスの多い、多様な人を受け入れてくれるラッキーカントリー、オーストラリアは留学中も、留学後も自分が望むライフスタイルに近づくための一歩になること間違いないですよ!!もっともっと、オーストラリアの魅力が伝わり、多くの人がオーストラリア留学に興味を持って頂ければ嬉しいです。

    記事協力：オーストラリア・キャリアセンター（ACC）