公開:2017-03-22 更新:2019/04/08
Study in Australiaをご覧のみなさま、こんにちは。 パースで留学やキャリアアップ、就職をサポートするオーストラリア・キャリアセンター(ACC)のNagisaです。
2月は雨が降ったり、曇っている日がありましたが、今年の3月は天気がいい日が多く、先週末は素敵な青空が広がっていました♪ パースは3月までが夏、4月からは秋と言われています。そんな「食欲の秋」にちなんで、留学する上で誰もが気になる「オーストラリアでの食生活」について今回お伝えしたいと思います。 日本にはコンビニもあり、夜遅くまで開いている学生にはありがたいレストランもたくさんあり、「食」に困ることはないと思いますが、オーストラリアでは日本のようにはいきません。 そこで、オーストラリアでのサバイバル術、食文化について学生の時代のホームステイ、シェアハウスでの食生活をベースにお伝えしたいと思います。
基本的には留学中はホームステイをしていたので、ステイ先でごはんを食べることが多かったです。私のステイ先を含め、多くのホームステイでは平日は2食(朝&晩)と週末3食がプランとなっているため、平日はランチを準備する必要があります。 私は日本の大学の交換留学生として来ていたので、少しですが学校からのサポートがありましたが、ランチ代週$20という状況でサバイバルしていました(笑) 朝ごはんは、「シリアル・ミルク・ヨーグルト・フルーツ」をよく食べていました。朝からお客さんが来る時は、お客さんとホストファミリーと一緒にクレープを食べていました☆
週$20のランチはほどんど毎日サンドイッチで過ごしていました。中身は「卵・チーズ・レタス・トマト・きゅうり・ハム・ベーコン」の組み合わせを日々変えて学校に持っていっていました。「ビートルート」と呼ばれる野菜を、サンドイッチに挟むこともありました。ビートルートはオーストラリアでは人気の栄養満点の野菜です。独特の赤い色で、食感がよく、程よく甘酸っぱいので、サラダに入れて食べたり、ジュースにして飲んだりしています。
食パンは1斤ずつが$3程度で売られていることが多いのですが、さすがに1斤を賞味期限内に食べきることができないので、冷凍庫で保存し、ランチとして持っていく前の晩に冷凍庫から出し自然解凍をして持っていっていました。 シナシナになってしまうと思っていましたが、ホストマザーに勧められてやってみると、以外にもしっとりおいしさをキープ。びっくりしました!
ここからは余談ですが、私の友達は材料を買った日にパン1斤分のサンドイッチをハム・チーズ・レタスで作り、冷凍庫に保存してそれを毎日学校に持っていっていたそうです(笑)もちろん野菜は冷凍して、解凍するとベチャベチャになっていたそうです・・・。みなさん、パンは冷凍してもいいですけど、野菜は冷凍しないでくださいね(笑) ホストファミリーにもよりますが私のホストファミリーは比較的多国籍な晩ごはんを作ってくれました。パスタ、中華、ローストビーフなどなど、おいしいので毎晩ディナーを楽しみにしていました。私の後にホストファミリーと1年間住んでいた子は、ごはんがおいしすぎて1年間で7キロも太ってしまったといっていました。(笑)
ホームステイからシェアハウスに移った後は、もちろんごはんを作ってくれる人がいないので、ほとんど毎日自炊をしていました。 朝ごはんはホームステイ先と変わらず「シリアル・ミルク・ヨーグルト・フルーツ」を食べていました。 ランチはサンドイッチや晩ごはんの残り物を食べる生活をしていました。
そんなシェアハウス生活の時から、今でもよく作っているものは、 ・パスタ 1袋(500g)が$1程度で買え、パスタソースによってアレンジができ、作るのも簡単なため学生の大きな味方です!瓶詰されているパスタソースは種類が豊富で、温めるだけでいいので、よく食べていました。最近はトマト缶を買い、色々なハーブを入れたり、アレンジ加えて楽しんでいます。 ・チャーハン これは日本で学生をしていたときからよく作って食べていました。住んでいたシェアハウスには炊飯器がなかったので、オーストラリアに来て初めて鍋でお米を炊く方法を身に着けました。コツをつかめば短時間で、ふっくら炊くことができます。 味付けは、日本から持ってきた「ウェイパー」を使っています。オーストラリアでも日本の食材を売っているお店があるので、結構いろいろな日本食を作ることができますよ。 ・オーブン料理 オーストラリアのお家のほとんどには大きなオーブンがあります。フライパンでお肉を焼くよりジューシーになり、野菜も甘みが出るためすごくおススメです♪オーブンを使うと、家庭でも“海外らしい”料理を簡単においしく食べられます。
・ミンチ料理 オーストラリアは「オージービーフ」が有名なように、牛肉が結構安く手に入ります。中でも私がいつも買っているのが「牛ミンチ」。大手スーパーマーケットのCOLESだと1kg$7で買えちゃいます!ミンチはアレンジを加え色々な形で食べられる食材だと思いますが、私はよくハンバーグにして食べています☆
もちろん、オーストラリア・パースにもたくさんのレストランがあります。中でも、カフェのクオリティがとても高く、雰囲気もおしゃれでスタッフさんもとてもフレンドリーなため、おススメです。日本と比べてベジタリアンの人向けの料理やオーガニック料理も多く、ヘルシー志向のカフェが多いです。コーヒーにこだわっているカフェも多く、オーストラリアに来てからコーヒー好きになった人も多いのではないでしょうか。実は私もその一人で、日本に帰る度にオーストラリア・パースのカフェのコーヒーが恋しくなります(笑)
レストランは、さすが多国籍国家というだけあり、各国出身の方がレストランを開いていることが多く、本場の味に近い料理を楽しむことができます。日本では珍しい「メキシカンレストラン」「トルコ料理レストラン」等があり、レストランのデザイン等も日本にあるレストランとガラッと変わるので、料理はもちろん雰囲気も楽しんでもらえるかと思います♪
国が変われば、食文化も変わる。 私のオーストラリアでの食生活はこんな感じですが、まだまだオーストラリアならではの食材があったり、レストランがあったりするので、是非足を運んでみてください♪ 記事協力:オーストラリア・キャリアセンター(ACC)
この記事を書いた人
オーストラリア専門の留学エージェント Official Website:http://www.australiacareercentre.com.au/ |
異文化体験
1,540 AUSドル~~
オペア
19万円~~
高校留学
¥382,500~
語学留学
275,000円~