公開:2017-02-16 更新:2019/04/08
Study in Australiaをご覧のみなさま、こんにちは。 パースで留学やキャリアアップ、就職をサポートするオーストラリア・キャリアセンター(ACC)のNagisaです。 前回はシェアハウスの利点についてご紹介しましたが、今回は注意点についてお伝えしたいと思います。
シェアハウスも楽しいことだけではありません。他人と暮らすのには問題はつきもの。知っておいて損はない、シェアハウスの欠点を3つお伝えしたいと思います。 ①掃除が大変 本当に…、掃除が大変大変!!!特に人数が多ければ多いほど収集が付きません(笑) 冒頭でもお伝えしましたが、私が住んでいた家は10人程!!多いときは15人いた時もありました。人数が多かったため、数人が「掃除スーパーバイザー」として選ばれ、家賃が少し安くなる代わりに公共エリア(キッチン・トイレ・シャワールーム等)を掃除する担当となります。私も実はその一員、毎日戦いでしたよね(笑) シンクに汚れた食器がないだけで、そこが輝いて見える程、初めは食器や食べかけの料理がテーブルやキッチンに散乱している状態が多く、他のスーパーバイザーと協力して、みんなに声掛けを始めました。最終的にしたことは、キッチンに紙を貼り「何日キレイなキッチンを保てるか??」と正の字に日数をカウントし、見事1カ月保つことができ、そのあとは紙がなくても自然とキレイナキッチンが保たれるようになりました。小学生みたいなことしているな…。と思いましたが、人は結構単純みたいです。(笑)最後にはみんなが協力して心地よい環境を保てるようになりました。 ほとんどの家ではここまで大変ではないと思いますが、人によって“掃除する”の程度が異なり、気になることが多々あります。毎日生活する場なので、心地よく過ごしたいですよね。少し勇気はいりますが、早い段階から話をすることをオススメします!!
②生活リズムのバラバラさ これで悩む方は正直多いです!!住んでいる人が学生だけではないという家ではよく問題になります。特にパーティー好きな人がいる家だと、毎日のように夜中・明け方まで大音量で音楽を流している人がいたり、仕事のために早朝5時から準備を始めたりと、生活パターンによっては自分のライフスタイルと合わない人がいることがあります。 こういった問題を避けるためにも、事前にどういう人が住んでいる家なのか、その人たちの生活パターンを聞いておくのも一つの手です。入ってから発覚した場合は、お互いが気持ちよく過ごせるように、話し合いをすることをオススメします。 お互いの状況をわかっていたら、リスペクトしやすい環境になり、みんながハッピーに過ごせる環境を作りやすいですよね♪ ③共同エリアの使用タイミング キッチンやシャワー等を使うタイミングがシェアハウスで快適に過ごす上でのキーポイントとなります。朝、学校や仕事に行く人はだいたい起きる時間も寝る時間も似てきますよね!! リビングで、一緒にご飯を食べたり話せたりできるのは楽しいですが、ホームステイと違い自炊することが増えキッチンの取り合いになったりします。 これも、事前に話し合いをし、お互いが気持ちよく過ごせるように工夫をすることが大切ですね。
私の場合は、楽しいことも、大変なこともギュッと凝縮されたシェアハウス生活でした。上記でもお伝えさせていただいたように、掃除のことで揉めたり、騒音のことで揉めたりと、衝突も何回か正直ありましたが、どこ出身の人でも「心地よく過ごしたい!!」ということは一緒で、それぞれの考え、文化をお互いリスペクトをし、問題解決をする方法・話の仕方等、一緒に住むことでより一層深く理解することができたと思います。学校では出会わないような世界各国の人たちと出会い、交流の輪・人生観が広がったのもシェアハウス生活を通して得たことです。 シェアハウス生活は大変なこともありますが、シェアハウスだから経験できること、学べることがたくさんあると思います。是非機会があればシェアハウス生活もチャレンジしてみて下さい!! 記事協力:オーストラリア・キャリアセンター(ACC)
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