公開:2017-02-02 更新:2019/04/08
Study in Australiaをご覧のみなさま、こんにちは。 パースで留学やキャリアアップ、就職をサポートするオーストラリア・キャリアセンター(ACC)のNagisaです。 すごくプライベートなことなんですが、今月の初旬にやっとシェアハウスからマンションに引っ越しました!! ホームステイ、シェアハウスとそれぞれなかなか日本ではできない貴重な経験をすることができました。 そこで今回は「シェアハウス」についてお伝えしたいと思います。 「シェアハウス…。聞いたことはあるけど、実際どういうものかよくわからない」という方が多いと思いますが、今回はそんなシェアハウスの生活模様をお伝えできればと思います。
シェアハウスとは、友達や他の人と一緒に家を借りて住むことを言います。 その家のオーナーと住むこともあれば、オーナーは一緒に住まず、借り手だけで住む場合など、その家によって色々なパターンがあります。 私が住んでいた家は、オーナーは一緒に住んでおらず、10人程で、ヨーロッパ出身の人が多い家でした。10人!?と驚かれるかと思いますが、住んでみると意外と大丈夫でしたよ(笑)普通、シェアハウスは3~4人なので、心配しないでください。 オーストラリアでのシェアハウスの探し方はインターネットで探すのが一般的です。パースだと日本人掲示板の「パース通信」や誰でも利用できる「Gumtree」などを使って探す人が多いです。
シェアハウスの利点は大きく分けて3つあります。 ①住む場所を自分で選ぶことができる 前回紹介したホームステイとは違い自分の生活に合わせて、学校に近い場所、シティーに近い場所、海に近い場所やバイト先に近い場所のように、自分で住みたい場所を決めることができます。 借りる場所を探すことから確定までの流れは、 1.インターネットで見つける 2.家の詳細を掲載している人と連絡:ex..オーナーさん 3.家の見学(インスペクション) 4.気に入れば契約 以上のようになります。ここでの注意点としては、お金のことなので詳細をしっかり確認することです。できれば口頭だけではなく、契約書など形として残る物をもらうことをオススメします。勘違いや、トラブルを避けるためにはとても大切になります。 一度見に行ってから決めると、他の住人や地域の雰囲気などが分かり、自分の理想に近い家を探すことができます。
②同じ年代の色々な人と出会える シェアハウス文化が浸透しているオーストラリアでは、学生だけでなく、働いているオーストラリア人、バックパッカーなど様々な人たちがシェアハウスを利用しているので、普段会わない人たちと出会うことができます。 私が住んでいた家にはバックパッカーが多く、しかも1~3か月程の短期滞在の人が多かったため、半年間で20人ぐらいの人に出会いました。国籍は、フランス・ドイツ・イタリア・台湾・中国・モーリシャスと様々でした。 オーストラリア1周をするためにバイトをして資金を貯めている人、ラウンドが終わり、最後のオーストラリア滞在を楽しんでいる人、タイル貼り職人や建設職人として移住を目指し、勉強をしている人などと出会いました。 学校生活では会えない人たちと出会えることで、色々な人生観を学ぶことができました。
②文化交流ができる・短期間で仲良くなれる シェアハウスによっては、違った国籍の人たちがいるため、各国の文化の話をしたり、“国際交流”が家で毎日できます。 私が住んでいたシェアハウスではItalian NightやJapanese Nightという風に、各国の料理をその国出身の人たちが中心となりシェアメイトに振る舞う、ということをしていました。 もちろんJapanese Nightではお寿司を作りました!!(笑)お寿司は人気で、大成功でした!!お米3kgを炊いたにも関わらず10人でペロリと平らげてしまうほど(笑) ベジタリアンがいたり、イスラム教徒がいたりで、準備する時に確認する必要がありましたが、食生活に関係した文化や考え方を共有でき、生活に密着した文化交流ができました。 また、一つ屋根の下でみんなと暮らすため、びっくりするぐらい短期間で仲良くなることができました。語学学校とは異なり正直大学では、授業でだけしか会わないという人がほとんどで、学校の外で会う “友達”を作るのに時間がかかったものです。しかし、生活を共にする仲間とは必然的に一緒に過ごす時間が増え、夜ハウスパーティーをしたり、週末は買い物やランチに出かけたりと、すぐに仲良くなり、楽しい時間を過ごすことができました。 私が住んでいたシェアハウスはリピーターが多く、ファーム仕事のために郊外に数か月住んでも、パースに戻るとこのシェアハウスに滞在する人や、週末だけ戻ってくる人などがいて、ワイワイ楽しい家でした。
次回は、楽しいシェアハウスでの生活にもみんなで快適に暮らすためのルールは必要。 知っておきたい注意点などをご紹介します! 記事協力:オーストラリア・キャリアセンター(ACC)
この記事を書いた人
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