オーストラリアの「スナック＆ドリンク」事情
公開：2013-07-04 更新：2018/08/02
代表選手はチョコ菓子「ティムタム」。グルメな新フレーバーも続々登場
「Tim Tam」の製造元「ARNOTT’S（アーノッツ）」は150年近い歴史を誇るオーストラリアの老舗企業だが、1997年に米国企業に買収されている
オーストラリアのお菓子といえば、ビスケットにチョコをコーティングした「Tim Tam」。サクッとした食感と甘さの絶妙なコンビがクセになる。日本でも手に入る定番の「オリジナル」に加えて、最近ではダーク・チョコレートやミント、ホワイト・チョコなどグルメなバリエーションも増殖中。
カロリーが高いので、食べすぎには注意しよう。その点、クラッカーとチーズのディップが容器に入って小分けされた軽食「Le Snak」は、低カロリー＆カルシウム豊富でとてもヘルシー。
オーストラリアの小学校には給食がないので、昼食に手作りのサンドイッチを持参するのが一般的だが、寝坊した時はコレを子どもに持たせる手抜きママも多いのだとか。
オーストラリアならではの飲み物を試してみたいなら「Ginger Beer」がおすすめ。ショウガ由来の炭酸飲料で、ビアといえどアルコールは一滴も入っていない。バイトや勉強で疲れた時に、喉を爽やかに潤してくれる。
「Le Snak」はテイスティー・チーズのほかチェダー・チーズ、フレンチ・オニオンの3種類のフレーバーがある
クィーンズランド州の小さな工場で伝統的な製法で作られている「Ginger Beer」。カクテルの材料としても相性が良い。
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