留学生本人、保護者、カウンセラーの「3人4脚」で
充実した高校生活の実現をめざす
ウインテック留学センターのカウンセリングのモットーは「3人4脚」。 高校留学は、実際に留学する本人だけががんばればいいというものではありません。 保護者、留学カウンセラーがバックアップして、3者で作り上げていくものだと考えています。 そのため、留学希望者本人の希望はもちろん、保護者の方の希望も伺い、3者で何度も話し合いを重ねていきます。 留学のことだけでなく、将来のことまでしっかりと見据え、共通のビジョンを持てた時点で初めて、具体的な留学先選びに移ります。 お問い合わせから出発まで1年以上かかるケースもめずらしくありません。 しかし、高校という人生の中での大切な時期をどのように過ごすかを決めるためには、それくらいの期間をかけるのは当然。 むしろ、ここでしっかりと考えておかなければ、せっかくの留学が生きてこない可能性も考えられます。
ウインテック留学センターでは、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各国の高校への手続きやサポートが可能。 幅広い選択肢の中から、本人と保護者の希望に合った経験ができる学校を、時間をかけて一緒に探していきます。
カウンセリングでは、幼児から高校生までを対象にした留学ポータルサイト「ジュニア留学NET」を運営しているウインテック留学センターならではの、幅広い視野と経験に基づいたアドバイスが期待できるでしょう。 とはいえ、希望をすべて叶えるのは現実には不可能です。 行きたい国を優先させるのか、環境を優先させるのか、入学時期を優先させるのか、卒業までの年数を優先させるのか……。 「なるべくたくさんの項目に当てはまる学校」ではなく、「一番譲れないこと、こだわりたいことがかなえられる学校」を選びましょう。 また、ウインテック留学センターでは、24時間緊急連絡体制、日本のご家族への連絡中継、学期毎定期報告、成績表の送付など、現地滞在中もさまざまなサポートを行っています。
東京、神戸、札幌
プロからのアドバイス
過去数百名もの留学生を送り出したウインテック留学センターだからこその充実したカウンセリング。納得するまで何度でも相談できます。
スピーキング力診断
SST®(スタンダード・スピーキング・テスト)で、英語のスピーキング力を診断。出発前と帰国後での英語力の伸びを数値化して比べられます。
スポーツ高校留学
高校に通いながらスポーツの本格レッスンを行うプランも。特にゴルフではIJGA(International Junior Golf Academy)本事務局としてトップレベルの環境でのトレーニングを提供しています。
東京
留学カウンセラー
鈴木美穂 さん
ホンワカしている外見とは違って、カウンセリングではテキパキと力強いアドバイスをしてくれる頼れるお姉さん。鈴木さんも高校留学経験者なので、実際の留学経験をもとに親身に相談に乗ってもらえる。
留学を考えている方へ
私自身も高校留学の経験者。
楽しいこともたくさんありましたが、つらいことも同じくらいありました。
たとえば、私は英語力がほとんどない状態で留学しました。
空港に迎えに来てくれたホストファミリーが、何と言っているのかも聞き取れなかったぐらいなんです。
とりあえずその場は笑ってごまかしましたが、次の日からどうしようかと不安になりましたね。
当然、学校の授業に出ていても、理解できないことばかり。
最初は英語ができないということをとてもコンプレックスに感じていたので、ただ黙って座っていましたが、ある日、誰もいない時間帯をねらって、先生にこっそり質問にいったのです。
先生はとても親切に教えてくれました。
欧米では、積極的に質問に来る生徒は、とてもよくしてくれます。
たとえどんなに理解できていなかったとしても、決して怒られたり、ばかにされたりはしないのです。
半年ほどそういうことを続けて、ある晩、夢を見ました。
知らない人が「明日、雨が降るよ」って話しかけてきた。
次の日、「あ、昨日の夢は英語だった」と気がついたんですが、その頃には、日常会話はもう問題なく交わせるようになっていました。
改めて思い返して見ると、留学時代で印象に残っているのは、どちらかというと、楽しかったことよりもつらかったことの方が多いかもしれないですね。
今でも、仕事などで壁にぶつかっている時には、「高校留学の時も最初の半年間はつらかったけどがんばった。
あのつらさを乗り越えられたんだから、今だってがんばれるはず」と思うんです。
今、高校留学に行こうかどうしようかと迷っているみなさんには、不安も心配もたくさんあると思います。
でも、その不安や心配を自分の力で乗り越える経験こそが、きっと大人になってから、自分の強みと言えるようになるのではないでしょうか。
「がんばれる機会」を与えてくれるもの、それが高校留学だと思います。
保護者の方へ
何かあってもご自身がすぐに飛んでいける距離ではないところに、お子さんを送り出すということを不安に思われる方はとても多いもので す。
治安面、環境、学校で授業についていけるか、友達はできるか、ホストファミリーはどんな人か……。
心配のタネは尽きません。
そんな時は、ぜひ、私たちに何でも聞いてください。
出発するお子さんに、「何もかも心配ない。安心してたくさんいい経験をしてきてね」と言うためには、まず保護者の方がそう感じてないといけません。
また、渡航後、お子さんが学校やホームステイ先でうまくいかないことがあるかもしれません。
そんな時にも、ご家族だけで解決されようとするのではなく、ぜひ相談していただければ、よいアドバイスができると思います。
たとえば、ミスコミュニケーションでホストファミリーと雰囲気が悪くなってしまったとき。
慣れない英語で説明すると、ますますこじれてしまうこともあります。
そんな時は手紙を書いて、自分の思いや考えを伝えるという方法が効果的です。
ゆっくりと考えられるし、正しい英語かどうかをチェックする時間があるからです。
私たちカウンセラーは海外留学をした者も多く、またたくさんの先輩留学生たちを送り出してきた経験もあります。
誰かが困っていることは、たいてい以前に同じような苦労をして乗り越えたケースがあるはずです。
もし、なければ、次に困るかもしれない子どものためにも、一緒に考えて解決法を探していきましょう。
どんなに小さいことでも結構です。
よりよい留学をつくる三人四脚の一人として、ぜひ一緒にがんばらせていただければ嬉しく思います。
個人情報に関する問合せ窓口:株式会社アルク